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なおるくん

子供が病気を治してあげる人形「なおるくん」

なんだろう、この気持ち悪さは。いいのかな、それでいいのかな、っていう違和感が湧いてくる。

ここでたとえば
こんなもの作ったって子供の優しい心が育つどころか、画一化されたアイテムを与えることで画一的に病気が治るなんていうパターンをすりこんでしまってかえって悪影響だ
みたいな、それこそ画一的な脊髄反射批判(ブログ界隈に多いんじゃない?)もアリかもしんないけども、ううん僕が感じた違和感はそういうんじゃない気がする。

名前が「なおるくん」なのが気になるのかな。治るのかよ!って。

なんか、死ななくていつも一定の反応を返してくれるペットロボットに十数万円も出すことや言うことを聞かない赤ん坊をたたいて死なせてしまった母親のニュースやなんかを思い出して漠然と違和感を感じるのだった。

ちゃんと筋道立てて何か言おうとするとうまく言えないので漠然としたまま放っておく。

(2/15追記)
まったく同じ感じ方、書き方をされている方を見つけたので共感のトラックバック。むこうの方が4日も前に書かれています。ぼぼ、僕パクってないよお!
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by tockri | 2005-02-14 19:17 | ├ かんがえごと

がんばれジャストシステム

かやの外からだけど、いち「一太郎・ATOKユーザー」として、応援してますよ。

いや実際一太郎売れなくなったらホントに倒産しちゃうから。世界に誇れる自然言語処理技術と国内の他社がなかなか追いつけない日本語技術(かな漢字変換だけじゃなくって。)を持ってる会社がなんでこんなに弱小なのかといえば、技術以外の部分が下手すぎるから…とか、そういうことになるのかなあ。リスク対策が甘いですよって言われてますよ。ごもっとも。法務の人を増やさなきゃね。

僕も栗原潔さんの見解に全面同意。記者会見などでの主張は、聞く人の心情に訴えるけれど、今回の裁判に勝つのにはいかにも役にたたなそう。法律とか全然詳しくなくてもそう思える。控訴審ではなんとかがんばって特許自体の無効を証明してほしい。

そもそもソフトウェア特許とかやめようよとか、松下はその特許をわざわざ行使するなよとかもお説もっとも。ほんとに心から同意。でも残念ながら今回の裁判でジャストシステムがつぶれちゃうのを防ぐ役にはたたなそう。松下が「影響の大きさを考慮して」とかいって取り下げてくれたりすればいいのだけど。

ところで「訴訟の過程のなかで、和解の話もあったが、とても承伏できるものではなかった」という、その要求はどんなものだったんだろう。気になる。どういういきさつで「当該機能の削除」要求じゃなく「販売停止、製品の廃棄」要求にまでエスカレートしていっちゃったんだろう。

裁判所の中での争点については八木さんの記事が一番わかりやすい。

ちなみに、
c0041583_1032688.gif手元にあったMicrosoft Word 97と2003についてたヘルプモードアイコンはこんなカタチ。いや、これが仮に文字とみなされようが絵とみなされようが、ジャストシステムの件には何にも関係ないんだけども。最初から「それがアイコンかどうか」なんていう争点をもちだすからこんな変な話になっちゃうんじゃないの。

現在の慣習でいったらここにあるものはアイコンだろうし、1989年当時のGUIの権威であったMacTechによればそれはアイコンじゃなかったかもしれない。文字を意匠化した絵が文字として扱われるか、とか言ってるとどんどんわけがわかんなくなる。
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by tockri | 2005-02-09 10:37 | ├ かんがえごと

飲酒日記

c0041583_044489.jpg

その日に飲むお酒をつまみにつかえば美味いに決まってると子供の頃から教わった。
師匠の言いつけ通りに鶏もも肉に塩ふって日本酒で煮込む。以上。

なんて適当。でも美味しい。

納豆はおかめ納豆超小粒。粒が小さいほうが美味いんだってば。

本日のお酒は高知「土佐鶴」。ガッツリした味で四国にいたころから好きなんだ。そして味もいいけど気に入ってるのがこの土佐鶴酒造のラベル。「酔って候」という銘柄のラベルには土佐藩主"酔鯨"山内容堂の漢詩がバックプリントされてたりとかして面白い。

この瓶のラベルには一言ぼそっと
「酒は男の子守唄」
しぶい。ばかっぽい。大好き。
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by tockri | 2005-02-09 00:45 | └ 料理

バレンタインかまぼこ

http://www.rakuten.co.jp/kawachiya/453887/
これは。

義理でこれもらったら凹むだろうなあ。
彼女からこれもらったら中途半端な笑いになりそうだなあ。

わかった自分で買ってネタとして楽しむものに違いない!
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by tockri | 2005-02-07 18:20 | ├ モノ

たまごやき

フライパンでちまちまとだし巻きを作る。なるほど。わかった。次はうまくやれる。
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by tockri | 2005-02-04 02:26 | └ 料理

山積み。

ソファーを物色に家具屋さんへ。

…ちょっと積み過ぎじゃない?
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by tockri | 2005-02-04 02:26 | └ 出来事、雑感

破綻の証明

江島健太郎さんのブログからトラックバック。記念すべき初トラックバックは大手サイトからでした。
私は大事なことを伝え忘れたようです。

「ロジックは共感のためにある」ということです。裏を返せば「共感の得られないロジックは存在価値がない」あるいは「ロジックの正しさは手段であって目的ではない」ということです。
ふむ。共感=コミュニケーション成功、と読み替えてもよいと思うのでこれには同意。一般相対性理論なんかはあんなにヘンテコな、とても共感できそうにない世界を描いたのに、みんなが認めるロジックに従って数式を変形していった結果だったからみんな受け入れるしかなかった(しぶしぶ共感せざるを得なかった)例になるのかな。
しかし、対人コミュニケーションにおいてロジックが果たす役割はむしろ狭い領域です。
ビジネスでも科学でも恋愛でも、最後は泥臭い人間関係が決め手です。だからこそ、共感を得るには「ロジックの正確さ」よりも「物語の面白さ」なのだということ(それが欺瞞含みだとしても)を伝えたかったのでした。
いや、それはちょっと。ビジネスと恋愛に関してはロジックよりも物語の面白さ、でマルだと思う。ロジカルすぎると却ってうまく行かなかったりするし。でも科学だけは、科学者だけはどんなにつまんない物語だったとしてもロジックと心中しなきゃいけないはず。
ワトソンは今なおゲノム解析こそが人間理解への唯一の道だと思っているでしょうし、世の中の問題は計算やロジックで解決できると思っていることでしょう。
もしもみんなの認めるロジックの積み重ねで「ゲノム解析が人間理解への唯一の道だ」と証明されてしまったら、たとえビジネスマンと恋人達が大声で反対しても科学者だけはそれを信じなければならないはずだ。

もっとも、そんなややこしいことの証明にはどこかで必ず単純系と複雑系の境目みたいなところがあって、その辺りで分岐した別のロジックによる証明が成り立ったりしてやっぱり「ゲノム解析しなくても人間は理解できうる」とか「そもそも人間は理解できない」とかの余地が生まれるんだろうけど。そんなんなくても不確定性原理が恋人達の強い味方になるのかな。

さておいて。

もともと僕が気になっていたのは、例えば物理学上の命題であれば、ロジックの積み重ねで得られた結論が系の境目を乗り越えたことで破綻しているかどうかを知る方法として
  • 実験・観測してみる
という方法があるけれど、哲学上の命題、たとえばヴィトゲンシュタインの「言語を理解するとはこういうことだ」みたいな主張が妥当かどうかを知る方法は
  • 自分の経験に照らし合わせて納得する
しかないんじゃないかってこと。んで、それが仮に納得できたとして、次に来る「ヴィトゲンシュタインによれば理解はこうだから、…世界は人間の意識から成り立っている」みたいな、どうやったって経験に照らし合わせられない命題はどう受け取るべきなのか、ってこと。

ロジックとしてはあってる。あってるんだけど、なんだか境目を乗り越えてるようにも思える。でも確認できない。これが相対性理論の重力レンズみたいに観測可能ならいいのに…!ていうジレンマが起こってるんじゃないのかなあ。
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by tockri | 2005-02-01 02:50 | ├ かんがえごと
 
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