2006年 05月 17日 ( 2 )

スキルアップとかいう言葉その2

ITエンジニアに旬なスキルは何か? - @IT自分戦略研究所

こういう文章って誰が読むんだろう。
同社の教育・研修コースのトレンドからITエンジニアに「何が求められているか」を浮き彫りにしてみよう。

その受講トレンドにおけるキーワードは「ヒューマンスキル」「プロジェクトマネジメント」「ITサービスマネジメント」(ITIL)、「システム基盤」だ。

あー…やっぱり出てきた「ヒューマンスキル」。
会議のようなグループ活動が円滑に行われるように中立的な立場から働き掛けを行う「ファシリテーションスキル」や、潜在能力を引き出す「コーチングスキル」、あるいは「ヒアリングスキル」

うん。会議の上手なしきり方(「しきる」んじゃないって知ってるよ)と部下の上手な使い方とお客の話の聴き方ね。

なんか、大学で手品のサークルやってたときを思い出した。
当たり前なんだけど、飲んでるときに普通に喋ってて面白い人が手品やると面白い。そうでない人が手品やるとつまんない。場合によっては鬱陶しい。
でもサークルに入ってくる新入生が一番多く口にする入会動機は、
「話し下手なので飲み会とかで使えるかなと思って」
だった。

彼らは手品を練習して、ある人は明るく喋ってお客を喜ばせるようにもなり、ある人は陰鬱に俯いたままお客がひくのもかまわず手順を遂行した。

そういう痛々しさが「○○スキルを身につける」っていうことばの向こう側に見えるような気がしてならない。

僕にはこの記事よりもウチダ先生の「まず日本語を」という文章のほうがしっくりくる。
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by tockri | 2006-05-17 12:56 | ├ かんがえごと

人生を変えた出来事

人生を変えた出来事、について考えていた。

偶然の出来事や他人の干渉はもちろんあったけれど、幸い、今までのところ、何かが起こったことによって強制的に自分の意志と関係なく方向転換させられたことはない。(強いて言えば奥さんと恋に落ちたときそれ以外の選択肢が全く思い浮かばなかったぐらいか)

いつも何かがあって、それについてどう反応するかを決める余地があった。だから僕がここにいるのは、僕がこういう人間であるからだと思う。

いちおう、それなりに大きな出来事には出くわしている。きっと「波瀾万丈」とかに出演するとこの辺が使われるだろう。
  • 小学5年生の最後で転校したり
  • 中高一貫の男子校で自転車部で名古屋から東西200kmをあらかた走破とか(北へ行けないあたりヘタレ)
  • 校外での活動もいろいろと。女子大生と演劇やったり。
  • 大学でセミプロの手品師やったり世界レベルの大御所と飲み友達だったり
  • 就職の最終面接の日付を間違えてすっぽかしたり
  • 阿波踊りの有名連で踊ったり
  • 転職したり
  • 起業したり


でも、それらが自分の性質を変えたかというと、どれもそれほど大したことなくて、そんなのよりも
  • 小学校の先生がカタバミをさして「これがシロツメクサ」と言っていたので違うと指摘したら逆ギレされたり、100点しかとったことのない科目でなぜか4をつけられたりして、力関係の上下がある場合に道理や常識は助けてくれないことを学んだ
  • 生まれて初めてヤオイ本を目にして、まさか幽遊白書や聖闘士星矢のキャラ同士がこんなことにとショックを受けて、自分が見ることの出来るのはいつでもごく狭い一部分でしかないことを実感した

といった小さな出来事で受けた影響が僕を作った。
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by tockri | 2006-05-17 12:13 | ├ かんがえごと
 
移転しました。
by tockri
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