2006年 02月 07日 ( 4 )

星のようなキス

これは!
場所は室内でも屋外でも良いが暗い方がよい。床は乾いたところ、樹脂タイル、フローリングなどがいい。服装は、毛と化繊を重ね着すると効果的だ。足もとは運動靴やスリッパがやはり効果的である。両手を軽く握って肘をおよそ90度に曲げて前後に10回ほど振る。ジョギングのような動作だ。ここまでが準備。

さて、相手の体に触らないように(まだだって)、約60cmの間隔で向かい合って立ち、腰を徐々にかがめて、唇だけがゆっくりと、そっと触れ合うようにすると……、バッチーンと星が飛ぶはずだ。
夜空にきらめく星のようなキスをしよう

こないだ経験したよ!しびれるようなキスだった。
[PR]
by tockri | 2006-02-07 17:20 | └ 出来事、雑感

史上最高のアクセス数

c0041583_1635335.jpg

まさかこんなしょーもない記事がとっくりばー史上最高のアクセス数になるなんて。人気ブログおそるべし。
[PR]
by tockri | 2006-02-07 16:37 | └ 出来事、雑感

みのもんた攻略計画

普及啓蒙活動の厳しい現実

bewaadさんのところで取り上げられていくつかコメントがついたみのもんたとあるある大辞典を攻略する話について。

僕は「攻略」というからには、なにかしらその対象について、望むとおりの内容を、みのもんたの口で、あの時間に喋ってもらうということをイメージしていたのだけど、
Baatarism (2006-02-04 11:06)
みのもんた&あるあるレベルだと、物価高反対からインフレ絶対反対に落ち着きそうな悪寒。
アルベルト (2006-02-04 11:14)
みのもんた→「お嬢さん、デフレってね、物価が安くなることなんですよ!!」
あるある→「デフレ下でも損をしないこんな方法があった!!」
と、ただトピックとしてとりあげてもらって自由に料理してもらうことをイメージされる方もいたようで。なるほど。

みのもんたやあるある大辞典であるから人気があるのではなく、そこで語られる手軽な納得感に人気があるとすれば、語る内容が変わってしまえば砦の存在価値も激減してしまう
とはbewaadさんのコメントより。

僕はその心配はないと思う。もうすでに、みのもんた氏~ヤッくん~あるある大辞典は中高年の主婦層に絶大な信頼を得ていて、意識誘導のリーダーとしての価値は構築し終わっていて、この絶大な信頼たるや、もう何度も何度も社会にそれなりの影響をおよぼしている。

コエンザイムQ10がバカ売れしたり、血液検査を受ける相当数のオバちゃ…お嬢さんがたが「私の血液どろどろしてないかしら?」としつこく看護師に尋ねたり、マイナスイオンなんて馬鹿馬鹿しいと思っているまっとうな理系の家電開発者すら圧力に負けて微小な水滴を作るだけの装置に「マイナスイオン発生器」とネーミングさせられたり、はなまるマーケットでかぼちゃの特集が組まれたその日の夕方にはスーパーマーケットでかぼちゃの特設コーナーが入り口すぐのところにできたり、などなど。

しかし、この信頼をあてこみすぎて例えばみのもんたが唐突に大所高所から見たリフレ政策の重要性を説いたところで、視聴者の皆さんは簡単には誘導されてくれない。

だって、大所高所なんてどうでもいい、自分がよくならないならそんなもん知らん。ていうのが普通の反応だから。僕もそう反応する。いやみのもんたは見てないけども。


必要条件は二つ。
1. みのもんた(or はなまる or あるある)が喋る
2. 「あんたが長生きすんですよ」「あんたとこの晩御飯が豪勢になんですよ」という文脈で語る


どこの誰だか知らない大学のセンセがカメラ正面目線でなんか言ってたってだめだし、みの氏であってもごちゃごちゃ小難しいことを喋らされたってだめなんだ。

逆に、そういう文脈にできないようなコトは、啓蒙、普及しようとするならえらく気の長い道のりを覚悟しなきゃいけないとも言える。

どうやればいいか、について書いてない?だって僕は啓蒙、普及したいものが特にないもの。自分で考えてくださいな。ていうかシャレなんで!
[PR]
by tockri | 2006-02-07 16:26 | ├ かんがえごと

ツリー脳の恐怖

c0041583_14451914.jpgものごとの把握の仕方として、ツリー構造っていうものがある。

ツリー構造の特徴は
1. たくさんの「ノード」が親子関係をもってつながっている
2. どのノードからでも「親」のそのまた「親」の・・・とたどっていくと必ず一つの特定のノード(ルート)に行き着き、そのルートには「親」がない
3. あるノードに対して「親」は必ず一つしかない

ちょっと冷静に考えれば誰にだって自明なことだけれど、世の中のいろんなコトは、ツリー構造になっていない。また、ツリー構造を強く押し付けられるとうまくいかなくなることが多い。

例えば何か悪いことが起こった原因は何かとたどっていったら他の悪いことの原因にもなっていたとき、因果関係がツリー構造になっているに違いない、なんて誰も思わない、でしょ。でしょでしょ。だって物事の原因が一つであるはずなんてないんだから。「起こった悪いこと」をルートとして原因をツリー状に並べる考え方もあるけどそれだって変だ。一つの原因が一つの事象しか引き起こさないなんてはずがないし、一方向の因果関係では3すくみとか悪循環とかが表現できない。

会社の組織だってツリーに見えるけれど、実際には一人の子ノード(担当者)が複数の親ノード(上司)に判断を支配されていることなんてざらだし、ITシステム方面からたどっていったらかなり上位のノードであるひとが、人事方面からたどっていったら下位の下位のノードだったりとか。

ちなみにコンサルタントの提示する「人事モデル」みたいなツリー構造は経営トップに対しては納得感が強い。なぜなら経営トップはその提示された構造でもトップに位置づけられて自分の視点からは違和感を感じないから。そのモデルを提示された組織の下位の人は「わかってねえなあ現場はそんな単純じゃねんだよ」という。


厳密にツリー構造であるものなんて世の中にほとんどないというのに、ついついツリー構造を仮定してしまう脳の働きがあって、この恐ろしい「ツリー脳」になってしまうと以下のような思考パターンに陥る。
・AがBの原因なのは明らかなんだから、他の原因があるはずがない
・AはBに影響を与えてBはCに影響を与えるツリーなのだから、CがAに影響を与えるはずがない
・Aは全ての根源なのだ、Aを解決すれば全てがうまくいくのだ
・こんなにいろいろ悪いことが起こるということは、きっと根源となる唯一の原因があるに違いない

複数人でツリー構造という前提を共有してしまった場合、議論はたいてい不毛になる。
ツリー脳に侵された人をだますのは簡単だ。
[PR]
by tockri | 2006-02-07 13:09 | ├ かんがえごと
 
移転しました。
by tockri
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28
最新のトラックバック
[media][gove..
from bewaad institu..
甘やかされた男たち
from とっくりばー
~が下手
from たのしい検索・ゆかいな検索
例えバトン
from ひまわりてんびんへの道
例えバトン
from 明日は明日のホラを吹く-To..
リンク
ライセンス

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

このブログのテキストおよび画像は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。




検索
ファン
ブログジャンル
画像一覧