日本がもっと美しくなる日

先の戦争で日本が手を組んだ相手はイタリアとドイツだったけど、その理由は実は「当時の列強諸国で一緒に酒飲んで話したらその2民族がいちばんウマがあったから」なのではないかと、世界史の知識のすべてをなげうった妄想が起きてくる。

食に対する入れ込み方、職人の仕事への尊敬、ことばの神聖視、「美しさ」への執着の(強さでなく)方向性。イタリア人のあの色彩感覚、ドイツ人の「カタマリ」を作るセンスと精巧さは今でも健在だ。

対して、アメリカ、イギリス、スペイン、フランス…特にアメリカ。アメリカ語の「美味しい」「美しい」は他の国と意味が違うんじゃないかと思えてならない。フランス人は美しいもの大好きだけれど、飲んで話してもウマがあわなかったかもしれない(勝手な妄想)。

ずっとずーっと昔から、たったの100年弱前まで、日本人という民族は今よりもっと言語と美を重要視していたのだと思う。大正時代の建築や生活用品は、明治期にものすごい勢いで流れ込んだ日本人にとって異質なカタチを見事に消化して生み出した、オリジナルの美しさを持っていると思う。

イタリアとドイツが「美しいカタチへの執着」を失わなかったのに日本だけがそれを失ってしまったのはなぜだかわからない。でも、急いで成長するのに一段落した今、また少しずつ過日のセンスを思い出していけるといい。

と、自分のセンスが劣ることを民族のせいにしてみたってやんでいっ

bunさんのエントリ「日本女性のアメリカ文化離れ」に少し近いような遠い話ということでトラックバックをさせていただきました。
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by tockri | 2006-05-01 18:33 | ├ かんがえごと
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