土浦全国花火競技大会

土浦全国花火競技大会に行って来た。

学生時代はすぐ近くだったから毎年行っていたのだけど、今年また久しぶりに見に行くことにした。

この花火大会の何が好きって、花火業者ごとの「演技」が順番に続く、そのスタイル。僕は明確な意図を持ってデザインされた、ストーリーをもったエンターティメントが大好きなのです。

いちばん解りやすいのはやっぱりスターマインで、何百発もの花火を規定時間内に打ち上げる、その美しさ、花火の質、構成を競う。
最初に「ドドドド」と噴き上げ系を集めてインパクトを与える構成もあれば、中盤であえて単調にしておいて、そこからの盛り上がりで一気にエンディングに突っ走る構成もあり、花火の単純な美しさだけでなく、まるでよく出来たショーのような感動を受ける。

学生時分に舞台の人だった経験から、ショーには上質な音響が不可欠だと考えているので、土浦の花火大会においての音響、つまり打ち上げ場所に近く音がよく聞こえることを求めて地元の人が多く陣取っている、観覧席の反対岸の道路の上でビニールシートを敷いて観た。メインの観覧席は人がみっちり詰まっているけど、反対側は結構余裕があるのさ。そして実は反対側のほうが打ち上げ場所に近かったりする。

立ち上がると打ち上げてる場所が見えて、筒から打ち出される「シュボッ」という音まではっきり聞こえるリアルさ。
いい。とてもいい。全身で楽しんだ。

第74回土浦全国花火競技大会上位入賞者が発表されている。
ラストから二つ目、地元の野村花火工業が4連覇達成。うんうん、尺玉も見事だったしスターマインの構成も終わったと思わせてさらに連続で畳み掛けるラストとか、ひねりが効いてて良かった。


大会終了後、人でごった返す土浦駅を横目に、バイト先で行きつけだった「くいもの屋」という居酒屋で幸せな料理をたっぷりいただいてから悠々と座って藤代駅まで常磐線、駅前に止めておいた車で全く渋滞せずに帰宅。地元ッティー、完全勝利の日。

ちなみに土浦駅は上野駅からたったの40分で着くわけだけど、東京から土浦に向かう人は(その巨大な人口に比べて)大変少ない。大江戸花火みたいなしょぼい大会で何時間も並ぶこと考えたら(しかも入場料まで取られて!ワケワカンネ)土浦行けばいいのに、と思う。可哀想な距離感。
[PR]
by tockri | 2005-10-04 12:49 | ├ 旅日記
移転しました。
by tockri
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
最新のトラックバック
[media][gove..
from bewaad institu..
甘やかされた男たち
from とっくりばー
~が下手
from たのしい検索・ゆかいな検索
例えバトン
from ひまわりてんびんへの道
例えバトン
from 明日は明日のホラを吹く-To..
リンク
ライセンス

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス

このブログのテキストおよび画像は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。




検索
ファン
ブログジャンル
画像一覧